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2010年05月 アーカイブ

着色料~合成着色料に「発がん性」はある?

合成着色料=「発がん性」といった誤った情報を流す読み物やホームページがあるため、合成着色料に不安をもっている消費者は少なくありません。

しかし、現在使用が認められている合成着色料のほとんどはJECFA(FAO/WHO合同食品添加物専門家会議)という国際機関で安全性が確認されており、日本のみならず世界各国で使用されているものです。

また、JECFAでは合成着色料の安全性を評価した上で、1日摂取許容量ADlを定めています。
JECFAはジェクファと読みます。

着色料~合成着色料に「発がん性」はある? 2

平成12年度の厚生省の調査によれば、20~64歳の着色料の摂取量は、
食用赤色2号で0.00298mg、
赤色3号で0.00486mg、
黄色4号で0.00359mg、
青色1号で0.00298mg
などのようにいずれもごく微量であ
り、主な夕ール色素のADl比は0.0002~0.01%の範囲でした。

これらの調査から合成着色料は、十分に安全性が確保された範囲内で使用されていることがわかります。

一方、近年市販されている加工食品の表示を見てみると、着色料のほとんどが既存添加物(天然添加物)です。
その代表的なものは、カラメル、ニンジンカロテン、コチニール色素、ブドウ果皮色素などであり、動植物から抽出したものが多く見受けられます。

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