着色料~コチニール色素

既存添加物のコチニール色素は、サボテンに寄生するカイガラムシ科のエンジムシの乾燥体から水またはエタノールで抽出したもので、主成分はアントラキノン系のカルミン酸です。

原産は、中南米の砂漠地帯で、ペルーが主な産地です。
耐熱性、耐光1生に優れており、酸性液中では特に安定です。

色調は液性により変化し、たとえば酸性では榿色~赤榿色、中性では赤色、アルカリ性では赤紫色を呈します。
多くの国々で広く使用されていることもあり、安全性については詳細に検証されていて、発がん性試験をはじめ種々の安全性評価からJECFAでは1日摂取許容量(ADl)を5mg/kg体重/日と設定しています。

« 着色料~食用黄色4号 | メイン | 着色料~ノラック色素 »

About

ひとつ前の投稿は「着色料~食用黄色4号」です。

次の投稿は「着色料~ノラック色素」です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り